何だか体調が思わしくなくて、うだうだ過ごしちゃった5月。そろそろ梅雨がやってくる。あ~っ「エアコンクリーニング」、そろそろ頼まなくっちゃ。早速電話してみたら、オイオイの3週間待ちだってさ。
で、今日、6月10日にダスキンの担当さんがやって来た。どうしてダスキンにしたのかってえと、第一には、およそ28年前からエアコンクリーニングを手掛けている先駆者ともいうべき実績ある会社だからだ。
さらに、実際にその効果を実感していること。これが大きい。実はダスキンに依頼するのはこれが二度目だ。価格が安い、某✖業者さんにお願いしたこともあるのだけれど、これが素人眼にもひどかった。
まず、平均で1時間~1時間半かかる作業時間は30分程度。洗浄後に出てきた汚れも思ったほどじゃなかった。前出の担当さんによると、落としきれなかったカビを放置するとその上に堆積してひどいことになるそうだ。
てなわけで、いよいよ洗浄作業。専用の洗浄剤・リンス剤、養生の仕方も他とは違って随分ていねいだ。しばらくして内部のカビやら埃やらが流されて出てきたバケツの中を見てみると…。ウゲゲッ!真っ黒じゃんか!!
▼送風ファンを覆っていた大量のカビ
しかも、単に黒いだけじゃなくて、何やら塊りも浮いている。ク~ッ、薄々感じてはいたものの、ず~っとこんな空気を吸ってたのか(涙)。で、気になる料金は12,650円(キャンペーン適用価格)。早めに予約しておいてよかった。
作業を見学させてもらって、某✖業者さんと決定的に違ったことは洗浄液の量と、洗浄後に強力なブロワーで内部乾燥させていたことだ。さすがというか、長年のノウハウの蓄積がなせる技というべきか。
▼ブロアー(緑色)でしっかり乾燥
そんなこんなで作業終了まで約1時間半。送風~エアコン~風量最大と最終チェック。…あれ?オイラの部屋のエアコン、こんなに風量があったっけ?明らかに違う。これもクリーニングのおかげか。
ちなみに、“市販のエアコン用洗浄スプレーを冷却フィンに噴射しておしまい”という人はいないだろうか?これはプロからみるとNGとのこと。
内部まできれいに洗い流せず、汚れの混じった洗浄液が内部に残って、それがカビなどの元になることがあるのだそうだ。
いまからだと予約でいっぱいで、クリーニングの実施は7月になるかもしれない。けれども、いまやエアコンは年中使うものだ。キレイな空気で気持ちのいい毎日を過ごしたい人は、すぐにでも予約をおススメしたい。
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