マジですか?高齢者のスマホ二重契約

ねぇ便利屋さん

高齢者の方(オイラも立派な高齢者だけど)の依頼で、スマホショップへ行ってきた。 この方はスマホを紛失したため、不正使用を避けようと慌ててショップに駆け込み、取り急ぎ使用停止をかけてもらったのだそうだ。 ところが、この時のショップ店員の対処の仕方が信じられないもので問題は大きくなってしまった。

依頼者の方は「停止=解約」と受け取った。しかし、なんと店員は新規契約を勧めた。しかも悪質なことに、紛失した番号を引き継げることも告げず、ちゃっかり新番号にしてしまった。この際、店員に良心があれば当然紛失スマホの解約を勧めるはずだが、その説明は一切なかったそうだ。

依頼者の方曰く、“前のスマホは止めたのに何故かまだ毎月請求書がくる”。その意味が分からず、途方に暮れるばかり。 これはいかんよ、何とかせんと。てな訳で依頼者と一緒にショップへ行き、調べてもらったところ、紛失した番号はまだ生きていた!!つまり約半年の間、使ってもいないスマホの料金を二重に請求されていたってわけだ。

“どうせ高齢者には分からないだろう”…。こんな薄笑いが透けて見えて、オイラは腹が立って仕方なかった。この方にも確かに落ち度はあった。けれども、企業の姿勢としてどうよ?ショップ店員のやり口は、人としてどうよ??

腹の虫が収まらないオイラは、カスタマーサービスに連絡した。そしてショップの支店名・担当者名、不誠実極まりない契約のさせ方、払う必要のない料金のことなどを電話口でぶちまけた。企業としてどうなのか尋ねると、平謝り。上司に報告し情報を社内共有すると約束してもらった。

これってカスハラかい?ただのクレーマーかい?老害なのかい??いやいや、オイラに言わせてもらえば「無料コンサル」だわな。お礼の一つでもいただきたいところだわ。企業ブランドって大事じゃないの?一度地に落ちたら、這い上がるのは大変だよ?おーい、頼むから嫌いにさせないでくれよ、〇△モバイルさん!!

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