太ももに油性マジックで線を描いた女性がバスタブに入ってピチャピチャしてると、マジックがきれいに消えるCM、オイラはこれがず~~っと気になってた。
ウソじゃね?いや、それがそうでもないらしいんだなぁ。
油性マジックの太い線を消したのは、「ナノバブル」。直径1㎛未満(およそ0.001mm)の微細な泡がその正体だ。毛髪の直径が801㎛(およそ0.01mm)だから、どれほど小さな泡なのか想像がつく。
う~ん、これってさ、洗濯に応用できん?なんて思ってたら、あったわ「スーパーナノバブル トルネーダSP」っていう製品。何でもクラウドファンディングの Makuake で、凄まじい速さで目標額を達成した実力派らしい。
おぉ~っ、家庭での洗濯がガラリと変わる予感!購入して3ヶ月も経たないうちに洗濯槽の軸が折れて大騒ぎした我が家の洗濯機、ポンコツHaier君もスーパーに大変身させてくれるのかしらん。
公式Webサイトには最頻度粒径78.3nm(ナノメートル)、1ccあたり約2,180万個の微細な泡が繊維の奥まで入り込むことで、ソースやケチャップ、醤油、カレー、コーヒー、ファンデーションなど、Yシャツに着いた汚れがキレイに落ちてる写真が掲載されている。ほほ~っ。
しかも、洗濯槽の裏側や、パルセーター(洗濯槽の底にある回転翼)の裏側に付いたカビ・汚れまで落としてくれるっていうんだから、これが買わずにいられるか…。
この装置を開発した企業は2016年に特許申請して、2018年には特許を取得しているんだけど、通販サイトには類似商品がわんさかあった。どうやら、Makuakeと特許取得済が購入の目安になりそうだね。
レビューもおおかた評判がいい。生乾き臭までなくなったというものまである。どうやら、使えば使うほど効果が実感できるようだ。洗濯ものに付着する小さな海苔状のカビもなくなるといいなぁ。
ここで公式サイトからの注意をひとつ。ナノバブルは水が装置の中を通過しないと発生しない。ということは、お風呂の残り湯を使うことはできないので気をつけたい。
まぁ、せっかく洗濯するんだから、使う水もキレイな方がいいよね。
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