オイラは年の割に肉が好きで、ピザも好きだしケンタの食べ放題にも行くし、家系ラーメンにも目がない。幼少期から胃腸が弱いのに無茶してると分かってはいるのだけれど、止められないんだなぁ～。で、食べた後には決まってズ～ンと胃が重くなって、一食抜いて調整したりもするのだが、しまいには早朝から胸やけで“オエッ…”と目が覚める。それは40代になってから顕著になってきたように思う。
一日中胃がムカムカしているのも嫌だけれど、酸っぱいものがこみ上げるまでになると、一刻も早く薬を飲まないとと思うよね。逆流性食道炎は、胃酸や食べ物が食道に逆流して、食道の粘膜に炎症を起こす病気だ。症状は胸焼けや胃液がこみ上げたり、のどの痛みなど人それぞれだ。内視鏡で診てもらったオイラの胃は、噴門（食道～胃の入口部分）が10センチほど赤くただれていた。
医療用の治療薬は「プロトンポンプ阻害薬（PPI）」といって、オメプラ―ル、タケプロン、ネキシウム、パリエットなどがある。オイラの場合はネキシウムを処方してもらった。最近では市販薬もある。ガスター10（第一三共ヘルスケア）やガストール錠（エスエス製薬）、パンシロンキュア（ロート製薬）などだ。市販薬は一時的に症状を抑えるものだから、市販薬で経過をみてお医者さんを訪ねる判断材料にした方がいいのかもしれない。
普段から気をつけるといいことは何だろう？
●暴飲暴食を避ける（×）
●脂っこい食事、炭酸飲料などの刺激物を控える（×）
●食後2～4時間は横にならないようにする（×）
●肥満があれば減量する（△）
●眠るときは頭を高めにして寝る（◎ ）
※オイラは◎が一つだけでやんした（涙）
薬もそうだが、オイラのお勧めは「逆流性食道炎防止マット」だ。これが想像以上に効果的だった。クッションの材質は高反発がいい。低反発だと身体が沈み込んでしまって、あまり意味がない。（極端に安い謎マットは発泡スチロールの△坂が送られてきたりするので要注意ね！）
逆流性食道炎は、人によって胸の痛み、ものが飲み込みづらい、咳が出るなどの症状もあるらしい。放置して何か重大な合併症を引き起こしてもつまらない。症状があったら、ひとまず市販薬で様子をみて、どっちにしても早めの受診が一番だと思うよ。
▼PR
